会社の友達が観たがってたのでレディースデー利用で観てきた。
1回目は泣かなかったけど、今回は超感動!
メンタルの問題かも知れないけど、落ち着いて観られたから素直に受け入れられたと思う。
やっぱり、ひたすら可愛い。女の子になったポニョが超可愛い。ソウスケも可愛い。あんな子供が欲しいって思う。
1回目にはわからなかった、"生まれてきて良かった"がとても理解できた。
宮崎映画に随所で感じる、世界の美しさ・生命の素晴らしさ みたいなものが前面に押し出されている。
人間の素敵なところで、感情があってそれを伝えようとする部分とか。
例えば、恋をして一緒にいたいから全力で会いに行く。
子供だからってのは置いといて、恋は盲目。だけど、それで良いんだよね。
一途にソウスケに向かうポニョのチカラは、純粋な恋心のみ。
暴力とも言える他者への迷惑は、そのチカラの具現化なのかな。
フジモトがポニョを"ブリュンヒルデ"って呼んでいるので
なんだっけ?って調べたら、北欧神話のワルキューレ(ヴァルキリー?)の一人で
オーディーンの命令で戦場を駆け巡る女神様。
なるほどー。
ポニョ、ソウスケんとこ行くー!
って魚のお馬に乗って海を駆けるのは、そういうイメージなんだね。納得。
子供向け って思ってたけど、たぶん同じ目線からでは理解できないんじゃないだろうか?
誰かも言ってたけど、確かに今どきの子供はこういうお話では喜ばない気がする。
あくまで、大人が観るからこそあの可愛さと純粋さが胸に刺さる。
素直に、きゅんっとしましょう☆
私の中で、ハウルは恋愛ものだったけど、ポニョのが上をいくラブストーリーかも。
あー。また観たい。早くDVDにならんかな。
2 件のコメント:
あーた
恋してるでしょ。
うーん、、、どうだろね。
確かに1回目に観たときと
2回目では、状況は違うけど。
恋ねぇ。。
恋は下心だからねw
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